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32歳が「中学・高校生アイドルのバスツアー」に参加したらやっぱり悲惨だった
先日ある記事にアイドルのバスツアー体験が書いてあったので、先日とあるバスツアーに参加したという方に話を聞いてみたが、やっぱり悲惨だったようだ。今回はその取材の内容をお伝えする。


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ブームに乗って、さまざまな形で企画されているアイドルバスツアー。大好きなアイドルと一緒にバスに乗り、同じ空間をともにできるとあって、コアなファンたちからは人気を集めている。まだデビューして1年も経たないアイドルともなれば、参加するファンの数も少なく、普段のライブでは見られない姿を拝めるとあって、一部ファンからは垂涎モノのイベントというわけだ。

 そんなアイドルバスツアーに参加したという我梨馬さん(仮名・32歳)は「地獄でした」と話す。そこで、我梨馬さんが参加した東京を本拠地に活動する某アイドルのバスツアーの詳細を聞いた。

「朝8時半に東京駅に集合し、ファン50人とアイドル6人、そして事務所関係者の方々でバスに乗り込み、群馬県で行われるライブや撮影会イベントに一緒に行くという企画でした。アイドルと身近で話せると思って参加したんですが……本当に大変でしたね」

 行き先は群馬県の某温泉地。片道3時間のアイドルバスツアーでまず行われたのは、アイドルのファッションチェック。続いて、カラオケ大会だったという。

「最初はアイドルの歌が身近で聞けるので、楽しかったのですが、想像してみてください。狭い車中で、自分の頭越しにアイドルと後ろに座るオッサンがワッショイワッショイ(曲に合わせて\あーワッショイワッショイ/とコールを入れるもの、主にJITTERIN'JIN『夏祭り』のカバーで使われる)する様を。いつもはとても大人しい現場なので本当に異様な光景で、どれだけみんな普段このグループの世界観を大切にしているのかと。続いて始まったのが、盛り上がってきたオッサンとアイドルたちのカラオケタイム。オッサンがアイドルの要望に応えてマイクを握り、オッサンが歌う…アイドルの目の前でカラオケを歌う…もう出発してすぐに力を使い果たした気持ちになりました」

 カラオケ大会も終わり、ホッとしたのも束の間。今度はアイドルたちと一緒に行うチーム対抗運動会。本来、好きなアイドルが近くに来て一緒にスポーツを楽しめるのだから、嬉しいはずだ。だが、相手は中学・高校生。穏やかに進むかと思いきや超真剣勝負。勝ちたい気持ちが強くなり、真剣になり過ぎるあまりアイドルとの激しいぶつかり合いも。時にはアイドルが出場せずファンだけで競り合う場面まで。あまりに必死になり、身体はもう朝からボロボロの悲惨な状態。楽しい時間を過ごすどころか、ただ一生懸命部活顔負けの情熱で、たくさんの汗をかく事になったという。そんな中で一緒に話す場面はたくさんあったという。

「中学・高校生との会話って短い時も楽しいんですが、長くなっても本当に楽しいことがわかりました。こちらから中学生に聞くことなんてなくても、向こうが話してくる内容は『明日のテストどうしよう』とか『今度、学校でテストがあるんだあ』とか。32歳の僕が何を話せばっていうんですか。そんな話を振られて、勉強を教えられる学力も勉強の記憶も僕にはない!ずっと頷くだけでしたね。でも、一番辛かったのは、ガチ恋派が突然、アイドルに求婚し始めたことです」

 途中、バスを降りて撮影会のためにお城の周りを駆けまわっていたときのことだ。心身ともに疲れきった我梨馬さんは、重い腰を上げながらなんとかカメラ片手に撮影の猛者たちと奮闘してシャッターを切っていた。すると、アイドルとファンの大きな声での会話が聞こえてきたという。

「前の方で高校生のアイドルに『◯◯ちゃん結婚しよう!』って20代後半ぐらいの100%草食系のガチ恋派男性が求婚しているんですよ。それを巧みに高校生アイドルがかわしているんです。『おい、いい加減にしろ!』ってたまにヘッドロックをして制止して遊んでいましたが、楽しかったですね、とても愉快な若者で。20代後半が高校生アイドルに撮影しながらマジ求婚するという現場を初めて目撃しました」

 3時間かけて到着した群馬県の某公園に設営されたイベント会場。そこで、ラジカセを使ったライブが開催されたわけだが、到着までに精根尽き果てた我梨馬さんも、ライブは楽しむことしかできなかったという。

「ライブ会場といっても、お城の前の野外の広場を借りて行うものでした。ファンは東京から来た50人のみ。あとは、旅行や結婚式用の写真を撮りに来ている地元のカップルばかりだが、閉園間際になってほぼ貸し切り状態。そんな中で、ライブを見て写真撮ったり手拍子したり…最高の雰囲気でしたね…帰りのバスの中は、ファン全員爆睡するどころか、寝かせてくれない勢いでメンバーが盛り上げてくれていましたね」

 一体なにが地獄だったのかよくわからないが、どうやら悲惨だったのはボロボロになった体力と筋肉痛に苦しむ身体だけだったようだ。このアイドルバスツアーで「自分は本気でアイドルを好きすぎるのかもしれない」という想いにかられたという我梨馬さん。まだ言いたいことがありそうな我梨馬さん「俺◯◯ちゃんの事が好きすぎてどうしていいかわからな…ブツブツ」。。。どうやら気軽な気持ちでアイドルバスツアーに参加すると、ますますアイドルを好きになっていってしまうということか。

※参考:38歳が「中学生アイドルのバスツアー」に参加したら悲惨だった | 日刊S PA!
by gulliverdj | 2015-06-01 20:31 | 現場
【告知】CD&DLでーた1-2月号 / ドカント2月号 への記事掲載について
好きな事を「好きだー!」とネット上で言い続けていると、とてもありがたい事に声を掛けて頂く方がいらっしゃって、そんな話が今週2本同時に発売になったので紹介エントリを書きたいと思います。多分もうこんな事、ヲタ活していて二度と無い気がしますよ…偶然のタイミングで、それぞれ自分の大好きな「ハロプロ」と「地方アイドル」にテーマが分かれているのも個人的にはとても嬉しかったです。以下、ご紹介します!


・CD&DLでーた 2014・1-2月号 (2014/1/14発売)
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この号の「モーニング娘。'14〜美少女たちの素顔と笑顔〜」特集にて「笑顔の君は太陽さ」MV撮影現場密着や、香音まーちゃん工藤小田さくちゃん4人へのインタビューが並んでいるんですが、その後にMV撮影現場密着に絡んで今までの「モーニング娘。」時代のMV紹介コーナーが有ります。

このコーナーで、レコード会社勤務・ひでみコンプレックス氏、アイドル横丁プロデューサー・鈴木愛結と共に「笑顔の君は太陽さ」のMVを始めとして近作のMVに関するレビューを書かせて頂きました。レビューといっても、分析のようなものではなく自分の思い入れを中心に書いています。ちなみに自分が担当したMVは「笑顔の君は太陽さ」「Help me!!」「君さえ居れば何も要らない」の3作品。

それぞれ短い文章ではありますが、初めてのMVレビュー、試行錯誤して書いてみました。特集のオープニングを飾る10人の素敵な見開き写真、MV撮影現場のレポート、4人のインタビューのついでに読んで貰えれば嬉しいです。モーニング娘。'14だけでなく、NMB48、アイドリング!!!、ClariS、LinQ、SUPER☆GiRLSさおりーぬインタビュー、東京女子流や田中れいなの連載等、アイドル盛り沢山!個人的には特集「新世代の歌姫を探せ!」がまだまだ知らない若手の女性歌い手が並んでて勉強になりました。現在全国の書店にて販売中!

CD&DLでーた 1-2月号紹介<公式サイト>
・CD&DLでーた 1-2月号 ネット上購入先 <ebten(公式販売サイト) / Amazon>



・ドカント 2月号 (2014/1/16発売)
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こちらの号では特集記事「注目のグループ総ざらい!〜2014ネクストブレイクアイドル全国版図鑑〜」に関してグループの選定や解説・コメントを担当させて頂きました。企画の最初の方から関わる事が出来、自分が好き勝手選んで話した内容をライターの古澤誠一郎さんが、綺麗にまとめて下さったものになっています。

全国を「東北・北海道エリア」「中部エリア」「関東エリア」「近畿エリア」「中国・四国エリア」「九州地方・沖縄エリア」の6ブロックに分けて「次なるブレイクが期待される各地域のグループを、◎本命 ○対抗 ☆要注目の予想付きで紹介」させて頂いている特集記事です。

原則、◎本命と◯対抗は1アイドルずつ、☆要注目は2つの各ブロック4アイドルに絞り込むお題だったのですがこれが本当に難しい。そもそも「ネクストブレイク」をどう定義していいかがわからない。そこで今回は掲載媒体が求人情報誌という事で、普段からアイドルを観ているドルヲタではなく一般層に向けて名前が届いていくかどうかを「ブレイク」の基準として設定。

以上の基準を踏まえていったんは自分の「好き」を横に置いて選ぶように努めてみました。なので「とっくにブレイクしてるだろ!」と思われるアイドルもいるかもしれませんが、そこはご了承下さい。結果、地域によっては4つ以上紹介しているエリアも出てきていますし、◎本命を選べなかった地域もあります。そしてこういう作業を自分の中で行ってみて改めて思いますが、個人的な「好き」から逃れてこのような番付をするのは無理!特に大阪エリアは自分の願望というか願いが強く出てます。共通している判断基準は「オリジナル曲をきちんと持って勝負している」という事くらい。悩みに悩んだ成果をぜひ見て貰えればと思いますw

ドカントは関東圏で販売中!そう、関東圏のみ販売という事で実はまだ自分も実際の本を読めていないw ただ、こちらの記事は公式サイトにも記事が掲載されていて丸々読めるようになっています。しかし誌面上ではまったく違った形でレイアウトされているので、関東在住の方はぜひ実際に手に取ってみて下さい、関東圏以外の方はAmazonから買えます!

深層報道14'「注目のグループ総ざらい!〜2014ネクストブレイクアイドル全国版図鑑〜」
ドカント 2月号内容紹介 <公式サイト> / ドカント公式サイト・TOP
・ドカント2月号・ネット上購入先 <Amazon>


以上、長くなりましたが2つの関わらさせて頂いた記事のご紹介ですた。もし…もしよかったらぜひ読んでみてね!!!そして感想とか貰えると嬉しいです!!!
by gulliverdj | 2014-01-19 21:29 | アイドル
女性アイドルの日本武道館・単独公演まとめ (2000〜2014)
新年早々、でんぱ組.incが日本武道館公演を発表して「武道館やりすぎ!」「武道館アイドルばっかり!」等の声がまた飛んだので、ふと気になったので日本武道館で単独公演を行っているアイドルを調べてみました。果たして本当にアイドルの日本武道館公演はそんなに増えているのか、きちんと確認してみたいなと、目的はただそれだけです。ここでは女性アイドルが武道館公演を行う是非については言及しません。

単独公演に限定しているので、「‎第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜(2012)」や、24時間テレビ等の合同で行われている興行は含まない事にしています。また、SPEEDはこの時期武道館公演を結構数行っているのですが(2003・2009・2010)、再結成後のアーティストとしての活動として捉えてひとまず除外しています。AKBグループでの公演の所属事務所はひとまずAKSとしています。あくまで趣味で調べてみたものなのでご了承下さい。他に漏れがあったら教えて頂ければ嬉しいDEATH!
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・2000〜2004年
日本武道館での定点観測なのですが、2000年に鈴木あみが2度目の武道館公演、モーニング娘。が初めての武道館公演を行って以降、2001〜2004年の間どの女性アイドルも公演を行っていないません。モーニング娘。が会場を一気にアリーナクラスにシフトする中で武道館クラスの公演を行う女性アイドルがいなかった事を示しています。

・2005〜2007年
2005年はZONEの解散コンサートが行われました。また、モーニング娘。の人気がいったん落ち着いたところで再びコンサートツアーの東京会場として、日本武道館が使われるようになりますが、2007年には再び女性アイドルが日本武道館から姿を消してしまいます。モーニング娘。のコンサートツアーはこの時期にはホールを中心としたものになっています。

・2008〜2010年
Perfumeが初の日本武道館公演を行ったのが2008年。2009年にはAKB48グループが初めて日本武道館に立ち、最初の「組閣」を行ったのはまだ記憶に新しいところでしょう。ここから一気に増えるかと思いきや、AKB48のコンサートはアリーナクラスに移行し、2010年にはAKB48が第1回目の選抜じゃんけん大会を武道館で行うに留まっています。

・2011年
モーニング娘。が5年ぶりの日本武道館公演を行い、AKB48が第2回選抜じゃんけん大会を開催。また、シングル選抜総選挙の開票イベントを前年のTDCホール(当時JBCホール)から日本武道館に移しています。

・2012年
ほぼモーニング娘。及びAKB48グループによって占められてきた2000年代年の、日本武道館での女性アイドル公演の流れが2012年にガラッと変わります。SCANDALを皮切りに、ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅ、東京女子流が初の日本武道館公演を開催。東京女子流はこの時、それまで非公開としていた年齢を公にし女性グループ最年少記録を更新しました。4年ぶりに日本武道館に戻ってきたPerfumeは4DAYS公演、ももいろクローバーZは西武ドームを満員にしてからの女性・男性限定公演という特殊な使い方をしています。

・2013年
2013年に初の日本武道館公演を行ったのが、4日間に渡り武道館をジャックしたAKB48グループのSKE48、NMB48、HKT48。HKT48はこの際に女性アイドルデビューから最短での武道館公演記録を更新。更には48グループの研究生のみの単独公演も6月に行っています。その他にはSUPER☆GiRLS(iDOL Street)、℃-ute、Berryz工房、乃木坂46と、実に計8グループが初の武道館単独公演を実現しています。ももいろクローバーZがライブを行わず、ファンと一緒に武道館でライブ映像を鑑賞するという、聞いたことが無い使い方をした事も印象に残った年でした。

・2014年〜 ※1/9時点
2014年1月9日時点で武道館公演が決定しているグループが既に、BABYMETAL、私立恵比寿中学、でんぱ組.inc、E-girls、9nine、チームしゃちほこの6グループ有ります。全グループが初の単独武道館公演。その他にはBiSが今年中の武道館公演を予定していますし、PASSPO☆も発表されるのが時間の問題かなとか思います。Negiccoも目標としている日本武道館が実現するか注目です。

AKB48グループは既に国立競技場を始めとして、ドームクラス、アリーナクラスの公演を各グループで発表しているのでじゃんけん大会以外では使用しないかもしれません。ももいろクローバーZも当面は国立競技場を始め、ドーム・アリーナクラスの公演が続くでしょう。ハロー!プロジェクトはモーニング娘。が再びツアーで使用するか、スマイレージの初単独武道館公演があるのか期待されるところ。そう考えると、現時点で日本武道館の女性アイドル公演が7公演決定してはいますが、2013年の17公演には届かない可能性が高そうです。

これまで見てきた武道館公演の流れを数でみるとこのようなグラフになります。
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2012年、2013年にかけて飛躍的に伸びているのがわかります。参考までに1グループあたりの公演数の推移も出してみましたが、2005年にモーニング娘。の単独公演が集中している事以外は、どこか特定のグループが公演を乱発しているような状況は見られません。

・アイドルブームは終わらない
ひとつ言えるのは、2000年にモーニング娘。が初単独武道館公演を行い、その後アリーナクラスに移行した際に後に続く大型グループがいなかった、という状況は今のところ見受けられないという事です。

Perfume、AKB48グループ、ももいろクローバーZがアリーナ・ドームクラスへと公演を拡大してもそれを上回る数のグループが武道館の舞台に立つことは、2000年代始めには無かった現象です。「アイドル戦国時代(死語)」やアイドル多様性時代とも言われる状況は一過性のブームに留まらず、長いスパンを持って持続する可能性が見て取れます。

・武道館の2極化:目標としての武道館/使い勝手の良い武道館
公演数とは別に、2010年以降に見られる傾向として武道館の使われた方が2極化している事があります。依然としてベイビーレイズ等、目標としての「初単独武道館」を目指すアイドルが多数いる一方で、アリーナ・ドームクラスを埋める集客力がありながらも武道館を使用するグループが出てきています。コンサート興行の増加に伴う関東エリアの大型の箱不足も要因かと思いますが、使い勝手の良さも要因にあるのかと思われます。

もはや恒例行事となったAKB48グループにとってのじゃんけん大会。決戦の場としてアリーナに客を入れず、中央ステージをスタンド席で360度囲い、メンバーと共に戦いの行方を見守るというコロシアム形式として使用するには武道館は適切な箱でしょう。ももいろクローバーZに至っては男性・女性限定公演や、ライブ映像鑑賞会の会場として使用するなど、実験場のように使われている状況は2000年代初めには見られなかった事です。

・振り返って・まとめ
結論から言うと、特に新鮮な発見はありませんでした。ただ、ざっくりとした2000年代の女性アイドルの流れのようなものは感じ取れるものにはなっているのかなと思います。日本武道館を目標とする事に水を差すという目的や、日本武道館はそんなに特別な場所じゃないんだとか、女性アイドルにとって何をもって聖地とするのか、そんな事を言うつもりは一切ありません。

個人的には日本武道館は好きな箱で、2階スタンドからでも割りとステージが近くに感じられますし、アイドル自身も武道館は立体的に囲まれている感覚をきっと味わえるステージだと思います。あのメンバーが2階を見上げている表情が好きなんです。横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナになっちゃうともう奥行きが非常に深い。見上げる場面もあると思いますが、いかんせん見上げた先が遠い。日本武道館は1万人入るキャパとしては、奥行きが非常に浅い箱でもあると思うので、客席に包まれている感覚はきっと武道館独特なんだろうと思います。

日本武道館という箱に対するスタンスは、各アイドルとヲタそれぞれだと思うのですが、この一覧をまとめてみて、改めて多様なアイドルが大きな箱で公演を行える、つまりはそれだけ集客がある=アイドルが好きな人が増えている状況がうかがえると思います。そういった状態は好ましいものだと思うので、2014年も日本武道館に限らず、大きなステージでより多くのアイドルが立ち、アイドルを好きな人が増えることを願ってやみません。




所属レーベルを含んだ詳細一覧はこちらでご覧頂けます *随時更新予定 →別ページで開く(Google Spreadsheet)

※1/9 武道館の2極化 : 目標としての武道館/使い勝手の良い武道館 について追記しました
※1/10 2000年・鈴木あみのツアー公演を追記、それに伴い本文を若干修正しました
※3/29 BiSの武道館公演を予定表から消去、スマイレージ公演を追加

by gulliverdj | 2014-01-09 21:15 | アイドル
アイドルフェス元年!2013年「今、会える」全国アイドル夏フェスまとめ
ももクロちゃんがOZZFEST JAPANに出演した事が記憶に新しい2013年の音楽フェス模様。ももクロだけでなく今年も沢山のアイドルが全国各地のロックフェスに出演する事が決定している。それだけでなく、今年はアイドル専門の大型フェスも例年以上に数多く開催される。この乱立っぷりは2013年が「アイドルフェス元年」と言っても過言じゃないくらい。

今後もこの傾向が続いていって欲しいという願いも込めて、ここでは2013年が「全国アイドルフェス元年」であると、あえてそう言いたい。そんな2013年、まだまだこれから会いにいける、今後開催されるアイドルフェスを時系列にまとめてみました。なんといっても今年の特徴は関東圏以外でも多くのフェスが催される事!近くの場所で開催される際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。※ライブハウス内のみで行われるフェス、合同ライブ等は除きます。

【6月】

6月9日・SAPPORO GIRLS LINK SPECIAL 2013
<北海道>札幌芸術の森野外ステージ [公式サイト]
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*メインステージ・札幌芸術の森野外ステージ via.公式Twitter
北海道で初の大型野外アイドルフェスが開催!北海道のアイドルのみならず、東北、関東地方はもちろんのこと、福岡のアイドルまで、全国から約40組のアイドルが札幌に大集合するという事実が2013年的過ぎる。ロックフェスでは特に珍しい事では無いかもしれないが、小規模の事務所で運営している全国各地のアイドルも北海道まで足を伸ばせるようになったLCCの効果もあるのか、従来では考えられない規模のフェスが北海道で実施されます。メインステージとなる野外音楽堂のロケーションは写真を見ているだけで開放感があり、一体どうなるのか楽しみ。前日には市内のライブハウスで前夜祭も行われる。


6月23日・@JAM 2013
<東京都>Zepp DiverCity、ダイバーシティ東京プラザ・フェスティバル広場 [公式サイト]
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*写真はTOKYO IDOL FESTIVAL 2013 しず風&絆の様子 via まだまだ終わらない!『TOKYO IDOL FESTIVAL 2012』を一人で駆け回ってきた!<8月5日編>(12/12) - ウレぴあ総研
東京での合同ライブでは今や恒例となった@JAM関連イベント。今回はZepp DiverCityにて夏の回が開催される。メインステージとなるZepp DiverCityの出演者も豪華だが、場外のガンダム前広場で行われる野外の「Next Stage Live」が並行開催されるのが魅力的。TOKYO IDOL FESTIVALのメイン会場がZepp Tokyoとなった今年、夏のダイバーシティエリアの一体感が味わえるのはこのフェスだけになるかもしれない。前日の22日は声優系のアーティストのみに絞った@JAM 2013 アニソンDAYが同会場で開催さる。*アニソンDAYのチケットは既に完売、フェスティバル広場の野外ステージは観覧可能

【7月】

7月7日・アイドル横丁夏祭り!!~2013~
<東京都>新木場STUDIO COAST [公式サイト]
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*第1回アイドル横丁夏祭り!!二番地ステージの様子 via. 新木場にアイドル集合!アイドル横丁夏祭りレポ!<後編>(1/7) - ウレぴあ総研
昨年の第1回に引き続き、2回目の開催となる「アイドル横丁夏祭り!!」。第1回となった2012年はタイムテーブルが発表された際、あまりに細かい分刻みの予定に混乱が生じる事が心配されたが、狭い敷地内にすべてのステージが詰め込まれているためエリア間移動が短時間で済み、意外とストレスフリーのフェスとなったのが印象的だった。今年も野外ステージの横丁一番地、灼熱のテントステージ横丁二番地、STUDIO COASTメインステージとなる横丁三番地、の主に三つのステージが同時に進行される予定。カメラOKの撮影会用「つりぼり横丁」エリアがあるのもこのイベントならでは。アイドル横丁関連イベントでは恒例となる限定コラボユニット、そしてSHIBUYA-AX開催のアイドル横丁祭で話題となった「ガチカラオケ大会」が今回は新木場でも実施されるらしい。昨年は結果的にTOKYO IDOL FESTIVAL前哨戦のような位置付けになったこのフェス、今年は一体どんなカオスが繰り広げれらるのか楽しみである。


7月14〜15日・第1回北陸アイドルフェスティバル
<石川県>金沢駅前もてなしドーム地下イベント広場[公式サイト]
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*写真はメイン会場の地上部分となる金沢駅前もてなしドーム via.公式サイト
「参加アイドル40組によるライブ、ご当地グルメ等による飲食ブース、物産ブース等。」と説明文があるが、発表されている参加アイドルはまだ2組(2013/6/5時点)。開催発表は早かったものの未だ多くの謎に包まれたイメージの強いアイドルフェス。とはいえ、実施委員会自ら「ご当地アイドル不毛の地、北陸」と書くこの北陸エリアで40組のアイドルが参加予定であるフェスが開催されることには期待せずにいられない…徐々に熱を帯びつつある北陸エリア、公式からの続報が楽しみ!


7月21日・京都アイドルシティフェスタ2013
<京都府>KBS京都ホール [公式サイト]
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*巨大ステンドグラスが美しい会場、KBS京都ホール via.KBSカルチャー KBSホール
ついに関西に大型アイドル夏フェスが開催!第1・2弾発表では東京から福岡まで幅広いエリアからアイドルが集まることが発表されており、最終的には全国各地から30組のアイドルが集合予定。ありそうでなかった、関西エリアでのホール規模の大型アイドルフェスの開催地はまさかの京都。「かつては『音楽の街・京都』と言われていたほど音楽の盛んであった京都を再び活性化する」べくアイドルが立ち上がるというこのスローガン!関西人としては、嬉しい気持ち抑えられないこの京都アイドルシティフェスタ。出演組数のわりに今のところステージが1つしかありそうにないのが気がかりだが、こちらも続報を楽しみに待ちたいところ。チケット価格が比較的低く抑えられているのも良心的。前日には京都市内のイベントスペースにてプレイベントも行われる。


7月27日・宮城アイドルフェス(仮)
<宮城県>不明

突如発表された詳細不明の謎の夏フェス。公式Twitterアカウントも、公式サイトさえ存在しない。現状1組のアイドルグループのページにのみ予定が掲載されており、震災復興のメッセージが込められるものとなる模様。東北エリアのフェス形式ライブといえばライブハウスでの開催中心の「Girls-natioN」がお馴染みだが、こちらのフェスはメイン会場がどこになるのか、野外ステージなのか複数ステージに渡るフェスになるのかが気になるところ。唯一、気がかりなのはTOKYO IDOL FESTIVAL 2013・1日目と日程が被っている事くらい。TIFのサイトでは既に多くの東北勢の地方アイドルの出演が発表されているが、まだそれぞれのアイドルの出演日程が発表になってない。東北勢はまだ、宮城アイドルフェス(仮)との予定で調整中なのかもしれない…こちらも続報が楽しみなフェス。


7月27~28日・TOKYO IDOL FESTIVAL 2013
<東京都>お台場地区、Zepp Tokyo [公式サイト]
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*TOKYO IDOL FESTIVAL 2012、HOT STAGEでのグランドフィナーレの様子 via.公式サイト
日本最大のアイドルフェスであり、複数ステージ回遊式アイドルフェスの先駆け。昨年は10個のステージが展開され、過去最高の111組のアイドルが出演し、2日間で2万1500人を動員。今年4回目の開催を迎える。公式サイトでは「世界最大のアイドルフェスティバル」とまで言い出している。事実、おそらく世界広しといえど女性アイドルがこの規模のフェスを開催している例は他に無いだろう。3回の開催を通じてもなお、運営面で多くの課題を指摘されるものの、出演組数、ステージ数、上演時間、動員規模共に何をとっても桁違いの、他の追随を許さないアイドルフェス。有料チケットを購入しなくても、無料ステージ・無料エリアが用意されており、このエリア周辺では正規出場組ではないアイドルがゲリラライブを行なっていたりと、手ぶらで足を運ぶだけでも、会場の祝祭感溢れる空気を味わえる。ロックフェスにアイドルが出演することはよく話題になるが、逆にアーティストがアイドルフェスに出演するという話題作りが実現するのもこの規模ならでは(※2013年、後藤まり子の出演が決定している)。なんといっても特徴はメジャー、インディーズ、地方関係なくすべてのアイドルが混在し共存する巨大な場の力。発表会見では「最大のフェスから最高のフェスへ。更なる進化」というスローガンが発表された。個人的には、湾岸スタジオの屋上に設置される、背景にはフジテレビと空しかない、朝から夜まで表情が一刻一刻と変わるSKY STAGEがオススメDEATH!

【8月】

8月3日・iPPO fes.2013 九州アイドルグランプリ
<佐賀県>虹の松原ホテル内プライベートビーチ [公式サイト]
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*虹の松原を上空から眺める。このビーチ沿いにステージが設置されると思われる。 via.旅のオアシス
「一歩前に進む若者を応援したい」「『若者には元気がない』と老者(オトナ)が決めてしまうのではなく、『若者は元気だ』ということを信じてあげる必要があるのではないか?そしてそこから一歩前に進むための『勇気』を感じるイベントにしたい。」他のフェスと少し違ったメッセージが載せられた公式サイト。こちらは九州プロレスが共催に入っているようであり、メインステージではアイドルライブ以外にもプロレスや子どもプロレス教室が開催される。なので、アイドル専門フェスではないけれど、ビーチで九州ご当地アイドルNo.1を決めるライブが繰り広げられるというフェス感が楽しそうなので勝手に掲載。タイトルの通り、他のフェスと違いこちらは対戦形式となっている。優勝グループには福岡・糸島で例年開かれているロックフェス「サンセットライブ2013」への出場資格が与えられるのが特徴。どのような形で優勝グループが決まるのかは不明だが、優勝賞品がアイドルフェスではなく、地元の歴史あるロックフェスへの出場権というのがおもしろい。


8月10日・IDOL NATION 2013
<東京都>国立代々木競技場第一体育館、会場外特設ステージ等 [公式サイト]
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*IDOL NATION 2012 代々木第一体育館前の様子 via.Photo by gulliverdj • Instagram
エイベックスが渋谷エリア一帯をジャックする「a-nation island」期間中の1日として開催されるアイドルフェス。メイン会場は国立代々木競技場第一体育館だが、昨年は会場前の特設ステージで朝から様々なアイドルがライブを行ったり、番組公開収録を実施したり、隣のSHIBUYA-AXで行われていたダンスコンテストにもゲストでアイドルが出演するなど、ワンステージに留まらないフェス感溢れる空間が展開された。メインステージも楽しみだが、現在発表されている音楽ガッタスのサッカー教室に加えて、周辺で行われるイベントの詳細発表も楽しみである。


8月24日・DINO SONIC KATSUYAMA SUMMER FES 2013 -GIRLS FESTIVAL-
<福井県>勝山市 勝山市民会館 [公式サイト]
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*勝山市民会館の様子 via.YAMATO REPORT

アジア最大の恐竜化石発掘地帯であり、有数の恐竜専門の博物館・福井県立恐竜博物館を擁する福井県で行われる異色のガールズフェス。アイドル専門のフェスではないが「GIRLS FESTIVAL」と銘打っており、アイドル中心ではあるがガールズバンド、ダンスロイド等も呼ばれているのが他のフェストはひと味ちがう。ホール会場での開催となるが、場内が移動自由の固定席・オールスタンディングエリアと別れており、各々が自由に快適に過ごせるよう配慮が成されているのが嬉しい。恐竜のように絶滅してほしくない、あるいは恐竜の化石のように長い時間をかけてその価値が見出されるアイドル文化の熟成の意味を込められていのかどうかは知らないが、こちらも第1回北陸アイドルフェスティバルと合わせて、北陸エリアを盛り上げるべく重要な役割を担うことになりそうだ。

【9月】

9月15日・SUNSHINE IDOLIZED FES` 2013
<東京都>東京晴海客船ターミナル特設ステージ [公式サイト]
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*同会場で行われているMURO FESTIVAL、2012年の様子(※あくまでイメージです) via.Murofes. | Facebook
第1弾発表の出演アイドルがいずれもTOKYO IDOL FESTIVALへの出演表明をしていない(※2013/6/5時点)アナーキーな香りが漂いすぎてる新たな野外フェス。会場が、TOKYO IDOL FESTIVALの舞台であるお台場と対峙する場所なのが意図的なのかは知る由もない。9月開催と、まだ先のフェスなのでイベント内容の詳細や出演アイドルの発表等の動きはしばらく無さそうだが、夏の終わりを飾ってくれるような素敵なフェスになりそうなので続報を楽しみに待ちたい。ちなみにこの会場、出場表明はされてないですが、Dorothy Little Happy / Life goes onのMVの舞台となっている。




以上、ひとまず知ってる限りのアイドル専門の夏フェスを集めてみました。東京での大型フェスが継続・定着しつつある中でなんといっても今年の特徴は地方でも、大型のフェスが開催され始めていること。すっかりロックシーンでは定着し「夏フェスバブル」等と揶揄され様々な問題もあったりする夏フェス事情だが、女性アイドルはまだまだこれからというところ。これがただのアイドルブームのひとつとして終わってしまわない事を願う。

学校の夏休み期間中に、全国各地の様々な大舞台にアイドルが集まり、アイドル自身も、アイドルを運営する大人も、そして当然、アイドル好きである我々もお互いに刺激を受けて、夏が終わればそれぞれの地元に戻っていく。夏フェスで地元グループの魅力を再発見し日常の現場に通うようになったり、地元現場を観るため遠く離れた地方に遠征をしたり…TOKYO IDOL FESTIVALだけではなく、日本の様々な場所で同時多発的そんな光景が繰り広げられる事が起こりそうな予感がする。

上に並べたこれら大型イベントをみると、ロックフェス周辺の事情と近い形が、女性アイドルでも定着していくのではないか。そんな未来が、そう遠くはないのではないか。そんな期待感で胸膨らむ。2013年が「アイドルフェス元年」となるのかどうか、一過性のアイドルブームですぐに弾けるアイドルフェスバブルとなるのか、ぜひ自分の眼で確かめてみてはいかかでしょうか。
by gulliverdj | 2013-06-05 12:16 | 現場
恩人、モーニング娘。田中れいな
田中れいなは、自分にとってかけがえのない恩人である。なぜなら、アイドルのライブ会場に・アイドルの現場に初めて自分の足を向けさせてくれた人だからである。

自分のアイドル現場の原点のほとんどはモーニング娘。と、田中れいなで出来ている。

田中れいなが居なければ、ひきこもりの「在宅こそが勝ち組」思考だった自分が、大学生として福岡に住んでいた頃に福岡出身のメンバーがいるという親近感をひとつのきっかけに福岡サンパレスのコンサートを観に行く事も無かったし、アイドルを「推す」という事を知る事は無かったし、アイドルのライブを観るために遠征する事も、ファンクラブに入るということもなかった。アイドルについて歓喜し、涙し、心を痛め、憎しみを抱き、怒り、笑って、それら感情をぐちゃぐちゃのままに、呑んで語り明かすこともなかった。

娘。原理主義で、田中れいなを少しの時間しか観れない正月と夏のハロコンなんて行く価値なしと思っていた自分が、Berryz工房や℃ーuteのライブにも行き始め、ハロプロ以外のアイドルも好きになり始める事も、ハロプロ以外でも地方のアイドル現場に遠征するようになったのも、元を辿ればすべてモーニング娘。であり、田中れいなである。


初めて現場で知ったモーニング娘。は沈みゆく「ドロ船」と呼ばれ、いわゆる黄金期はとうに過ぎた時だった。「なんで今頃ヲタになったの?」と散々言われたけど、そんな事は関係なかった。娘。に夢中だったし、娘。がすべてだった。その中で田中れいなは少し異質の存在だった。常に少しグループから浮いていて、一匹狼のようであり、ハロモニでぽつーんと1人ぼっちでいる画が出ようものならすぐ「はぶられいにゃ」といじるスレが狼に立った。そして後列メンバーであった。

6期のデビューシングル・シャボン玉でセンターに抜擢されたが、その後一気に歌割りを削られてしまう。吉澤ひとみ、高橋愛、藤本美貴らの先輩ら歌唱中心メンバーの壁は厚く、なかなか歌割りが増えない。歌がうまいのはわかってても、中心に立てない。背が小さいから背後にいくと余計目立ちづらい。鼻につく声で、不器用で、強がりで、素直になれなくて、同期の輪の中にも入れない。でもそんなところが可愛くて愛おしくて仕方がなくて、ずっと気になる存在。それが最初に知った田中れいなだった。そういった、少し陰のある部分に自分は惹かれたという気がする。

先輩の卒業や脱退、そして本人の成長もあって徐々に歌割りも増えていった。オリジナルのソロ曲が出来た時の喜び。コンサートで推しジャンする時間が増えていくのは嬉しい悲鳴だった。立ち位置が徐々に端から真ん中に移動していくのが嬉しくて仕方がなかった。そしてセンターにガッチリと高橋愛&田中れいなの2人が固定される事によってモーニング娘。のステージは盤石のものとなる。

娘。のコンサートに足を運びながら、自分はハロプロ内の他のグループも、ハロプロ以外のアイドルのコンサートにも行くようになり、ハロプロの外にも、気になる子が沢山出来るようになった。それでも「推し」がどれだけ増えても娘。の1番好きなメンバーは田中れいな以外に考えられなかった。

やがて久しぶりに新メンバーとして9期の4人が加入することになる。色々な場所に、人に散らばった心の中の熱、その中に残った「モーニング娘。」の欠片は、水色から赤に染められた。2列目以降に追いやられた華奢で小柄で天涯孤独の少女は、さらに新たな後輩も得て、後輩たちから慕われる先輩となり、同期と揺るぎない絆と信頼関係で結ばれたモーニング娘。を引っ張る存在になった。

自分はもう、田中れいなの事を自分の「推し」だとは言えない。それでも自分にとってかけがえのない人であることは変わらない。初めての人が、田中れいなである事実が変わることは無い、最初の「推し」は永遠に田中れいなである。

だから、自分は今日、田中れいながモーニング娘。を卒業する事が悲しく無い。寂しくもない。次の道は決まっている、まったく田中れいなを観れなくなるわけではない。色々複雑な想いはあるけれど、今日という日は、推しが卒業する日ではない。悲観する日じゃない。アイドルの現場に自分を導いてくれた人が、アイドルというステージを降りて、また別のステージを歩き始める日。そこにある想いは、感謝しかない。

大学生の頃から社会人になり30歳になった今までのこれだけ長い間、アイドルとしての田中れいなを観続けられた事への感謝の想い。どんな現場にいこうが、モーニング娘。としての田中れいなが常にそこに居てくれた事への感謝の気持ち。これだけアイドルがいる今だからこそ、その事がどれだけ貴重な事か。


ここ1〜2年で会社でもアイドルが好きであることを公言するようになって、アイドルに対してあまり興味を持ってない人に自分のアイドルヲタ活動のことを説明する機会が増えた。共感どころか理解も得られない事がほとんどで、これだけ沢山の気持ちを、アイドルから貰いながら、他人にうまくそれを伝えられないのを情けなく、もどかしく思う。

ただ、理解されなくても共感されなくても、軽蔑の目で見られても、引かれても、いつも必ず言われる事がある。「自分が好きなことを知っているのは素晴らしい事だと思う」と。好きな事がわかっている事・見つけれている事が羨ましい、と言われる。

つい最近まで自分は、何か夢中になれるもの、打ち込めるものが無くて悩んでいる人が多くいることを考えた事も無かった。自分がアイドルに夢中なように、他の誰かも、共有しないだけで同じように別の何か夢中になっているものだったり、趣味を持っているものだと、頭の片隅で漠然と思い込んでた。でもそれは、どうやら少し普通ではないかもしれない、とても幸せな事なのかもしれないと、この歳になってようやく知りました。


モーニング娘。田中れいなさま。あなたは、自分にとって大好きなアイドルの存在を教えてくれた、かけがえのない恩人です。アイドルになってくれて、モーニング娘。になってくれて本当にありがとうございます。10年間おつかれいな。10年間お疲れ様でした。今日の武道館のステージだけじゃなく、今まで歩んできた日を絶対に忘れない。新しい田中れいなの道とその頭上が、青空がいつまでも続くような未来であれ!

ありがとう。心の底からのありがとうを、モーニング娘。田中れいなに捧げます。

2013年5月21日


Reina Tanaka Graduation Special MIX from gulliverdj on 8tracks Radio.

Reina Tanaka Graduation Special MIX setlist on Tumblr





by gulliverdj | 2013-05-21 13:51 | れいな
トラウマ
ずっと自分の中に閉じ込めていたもの(直接会う人に話す事はあったけれど)を、もう関係していた人もみんな残念ながらいなくなってしまい、時効かなと思い記しておきたいと思います。

一人のアイドルヲタとしていつも願う事は、アイドルである女の子たちに真っ直ぐであって欲しいということ。ひたむきに真っ直ぐに自分の目標なり夢に向かって進んで欲しいことを切に願う。アイドルとしてだけではなく、人間として滲み出てくるものがアイドルというケープを被って輝く瞬間が観たい。そんな個人的な願いが、いかにひとりよがりで身勝手で楽観的な事かと思い知らされた出来事。

数年前、とあるグループアイドルのライブが終わり、ステージを充分に楽しんだ僕はその後の物販に並んでいた。そこの現場では物販は個別制になっていて、誰かにサインをしてもらうには現金で購入したチケットをメンバーに渡す必要があった。よくあるパターンですね。この時はサインしてもらうものは自由。私物でもなんでもOK。ただ、その日は売りだされたばかりの写真がけっこういい出来だったのでそれを買って物販に並んでいた。

まずは1人のメンバーに並んで写真とチケットを渡してサインをしてもらっている間ライブの感想やたわいもない話をして楽しい時間を過ごした。次に2人目のメンバー列に並び同じく写真とチケットを渡してサインしてもらっていた。どんどん楽しくなっちゃってさぁ次は誰かなぁなんて考えながらこの日3人目の子に行き写真とチケットを渡した。すると、サインチケットの方を返された「えっ、公式の写真だからチケット要らないですよ~」えっ?ちょっと固まってしまった。いったいどういうことなんだろう。前に物販にいった子の方をふと見たらこっちの会話の様子を見ていたようで、僕と目があって、その子は下に目線を逸らした。

僕は憎いと思った。心底憎いと思った。そのメンバーではなくて、そういう行動をとってしまうような現場を作ってしまった周りの大人たちと我々自身が。

この現場では個別の物販の売り上げがランキング形式に可視化される場所だった。でもそれがどう反映されるかは不透明で。でもそれは確かなランキングだった。メンバーが気にするのも仕方がないのかもしれない。グループである以上その中で競争は避けれらない。でも、そのためにズルはして欲しくない。ましてやヲタからのお金を騙し取るような事を、例えついうっかりだとしてもして欲しくない。そういう事までして、そういう人間になってまでなって欲しくない。

アイドルになったきっかけは、夢はきっと大きい先の事なはず。まだまだ、そこは夢の遥か手前のところ。僕らは綺麗ごとしか言えないけど、少なくともあの子が、こんな現場でアイドルとして競争しなければいけないためそういう事をしてしまう子にならなければならなかったのだとしたら、そんな事ならアイドルになって欲しくない。憎い。今でも僕は憎い。周りの大人たち、そしてその現実から目をそむけた自分自身が。
by gulliverdj | 2013-02-16 19:53 | 現場
Instagramを使ってる3組のアイドルまとめ / Twitter使ってるアイドルはみんなインスタ使えばいいと思うの
みんな大好きInstagram、ふと思い立ってアイドルちゃんのインスタアカウントをまとめてみました。

1.東京女子流 TOKYO GIRLS' STYLE ( @tokyogirlsstyle )
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キング、いやクイーン・オブ・ソーシャルメディアのアイドルちゃん、東京女子流。Instagramに限らずUstream、Twitter、Facebook、mixi、Google+と初期からもうすべての流行りのサービス使い倒してるアイドル界のこの 分野での女王。派手なテレビ等でのマスメディアの展開ではなく、地道なライブ活動とこれらウェブ上のプロモーションだけでデビュー3年目の今年、ついに単独武道館公演が控えてるのは凄い。Twitterで画像をアップロードする際にはほぼすべてInstagramに統一してるみたい。撮影者は基本的にはメンバー本人ではなく周りのスタッフで、オフステージやステージ裏だけでなく特筆すべきがライブ中もリアルタイムにステージの様子をレポートしていたりするところ。客席に向かって歌って踊る女子流ちゃんを背景から観た写真の数々は臨場感たっぷり!


2.夢眠ねむ(でんぱ組.inc) ( @nemuqn )
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現在はでんぱ組.incのメンバーとして活動中の夢眠ねむの個人公式アカウント。ねむきゅんも女子流同様、公式ホームページにTumblr使ってたりとかなりマニアック。Tumblr使いこなせてる公式アカウントは他には知らないですね…こちらは女子流と違って本人のカメラによるものなので、普通に食事やラーメンやら日常の写真が流れてきて本人の性格がすんなり入ってきていいです。特に個人的には雪の上に自分の顔文字描いたショットが今も大好き。


3.JKT48 ( @jkt48 )
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ご存知AKB48系の海外進出第1号、ジャカルタ48の公式アカウント。海の向こうの遠く離れた名前も知らないアイドルだけど、握手会・サイン会の様子や、なにか見慣れた公演の様子、写っているメンバーのかわいさ観てると不思議と遠く感じない。これ本当に不思議なもので、なんとなく近く感じるんですよね。これから移籍となったあきちゃやはるごんも写り込んでくるんじゃないでしょうか。あきちゃヲタもはるごんヲタもフォロー必須。




※おまけその他、アイドルに限らず

仲里依紗( @riisa1018naka )
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仲里依紗ちゃんの事はあまり知らないんですが、写真が結構パンクでロックな感じになってておもしろいです、かわいいかわいいしてないのが素敵やん。

最上もが(でんぱ組.inc) ( @mogatanpe )
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でんぱ組のもがちゃんもInstagramをだいぶ前から使っているものの、ねむきゅんに比べると更新頻度が低くめったに出てこない。でも顔立ちの綺麗さは異常…たまに流れてくるとドキッとする美しさ。

きゃりーぱみゅぱみゅ ( @kyarypamyupamyu )
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今いちばんノリのノッてる女性のひとり。本人のアイコン性そのままに、インスタも色合いビビッドでかわいいです、たまにしか更新しないけど。っていうかLINEのアカウントもあったりきゃりーぱみゅぱみゅさん何人いるの…

蒼井そら( @aoi_sola )
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インスタの世界では日本人ではトップクラスの人気アカウントだそうです…知らなかった…確かにLikeの数が桁違い。

バカリズム ( @bakarhythm )
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リンガー!!!はフォロー必須のアカウント、といってもアイドリング!!!自体はたまにしか出てこないですけど、!!!好きならっていうか好きじゃなくてもおもしろいです。さすがのシュール、さすがの絵の巧さを生かした構図やフィルター写真の数々。



結論:Twitterやってるアイドルちゃんみんなインスタ使えばいいと思うの!!!
タイトルにもねじこんだんですが、要はここなんです。せっかくTwitterで発信して画像も上げてるアイドルちゃんは素っ気無い画像上げるんじゃなくて、かわいくそれらしく簡単に綺麗に写るに越した事は無いと思って。もちろんそれを余計な飾り、演出と取る場合はもう要らないとは思うんですが。

先日ソットさんが超力作の、アイドルに関する映像の話し4部作書かれてました。これは必読。
「アイドルグループ、これだけはやった方がいい映像プロモーション」そっと軍団のそっと見守るブログ USTREAM編 / YouTube編 / 撮り方編 / その他編
それで、読んでて、いいマニュアルだなぁと思ったんですけどやっぱりハードル高いよなぁと。女子流は最初からいわゆるソーシャルメディアをフル活用していてUSTREAMの使い方が本当にうまいなぁと思うんですけど、テクニックを学んでもじゃぁなにをどう流すか。映像の場合それなりの計画性と準備が必要だと感じます。


写真ってやっぱり手軽だし手っ取り早い。運営側とメンバー本人の垣根も低い。上に挙げたようにねむきゅんは本人のアカウントだけど、女子流とJKTはスタッフアカウント。それはどちらでもいいと思うんですよね。とりあえずInstagramという場所にかわいい写真を載せる事が大事かなと。みんなブログ用に色々アプリ使って加工してたりして綺麗な写真はあげるようになってても、やっぱりなかなかブログまで観にいかないし…ブログ観に行くってひとつハードルが高い。

でもInstagram、あるいはTwitterのアカウントならとりあえずフォローしようかなと思える。ブログでは綺麗な自撮りみたいって個人的には思うけど、インスタなら他の日常写真も普通に見れるんですよね。ブログ観に行って本人の画像なくてラーメン二郎の画像しかなかったらガッカリするけど、インスタではそれら含めて流れてくると違和感なく観れる。画像に特化しているサービスだからこそできること。

あとInstagramの本領はやっぱりタグ。例えば女子流の #TGSJP タグ、検索してみるとこんな感じになる。
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きちんと活用されているとはまだまだ言えないけど、タグひとつであれば世界中の女子流ヲタの投稿を公式のアカウントと一緒に眺める事ができる。Twitterのタグと決定的に違うのはこの、言葉にとらわれないコミュニケーション。かわいさは国境を越える、これアイドルの場合圧倒的に有利。かわいいは世界共通!JKT48のアカウントや、今回は公式アカウント無いからあげてないけど、ハロプロ関係のタグ観てるとやっぱり画像の力は凄いなぁと思います。女子流ちゃんの場合、アジアを見据えているからなおさらやる意味を感じます。

ちなみに自分のInstagramアカウントはこちら → @gulliverdj

というわけで、Facebookに買収されちゃってこの先どうなるかは不安なところもありますが、アイドルちゃんにもっとインスタ使って欲しいなぁと思います。iPhoneかAndroid持っているスマートフォンユーザーなアイドルちゃんは写真投稿にInstagramを。どうせなら、もっとかわいく。どうせならもっと広い場所で。



by gulliverdj | 2012-10-25 23:44 | ネットサービス
夏の終わりと季節の狭間の8tracks / Between the Season #8tracks
今って秋なんでしょうか?それともまだ夏が尾を引いてるんでしょうか。

季節の変わり目っていつも曖昧。変化の途中なんだからそりゃ曖昧に決まってるんだけど。夏が終わった寂しさからまだ抜けれていないのかもしれない。2012年の今年の夏は本当に熱くって、ひめキュンの2週間遠征やTOKYO IDOL FESTIVALを筆頭に色んなフェスもあって、たくさんのアイドルだけじゃなく色んな人との出会いもあったりして「夏まだ終わってなかった」って何回もつぶやいていた気がする。

でも先日、10月7日にBELLRING少女ハートがとしまえんで行ったライブでようやく夏は終わったと思った。
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夜の遊園地、回るメリーゴーランドの前で歌うベルハーの姿は、そのメランコリックでノスタルジックな曲調も合間って幻想的そのもの。また、この野外ステージは少し肌寒かった。さすがにもう10月、昼間は半袖で走りまわれたけど夜の野外は肌寒い。でも、ステージが進むにつれて身体は温まってきて上着を脱いだ。この日はメンバーのひとり、秀梨ちゃんが卒業するライブ。ライブ自体は短かったものの、1曲毎への熱の入り方は胸に迫るものがああった。ライブ後の物販には長蛇の列ができ、自分は早々に並ぶのを諦めビール飲みながらみんながメンバーとじゃれあうのを眺めていた。途中、みずほちゃんが声をかけにきてくれた。覚えててくれて嬉しい、ありがとうみずほちゃん、今度チェキ撮りにいきます。

ステージの照明はとっくに消え、園内には閉園のアナウンスが繰り返し流れていた。追い打ちをかけるように回転木馬の照明が落ちた。園内の灯りが消え、夏が終わった。ライブに遅れて到着してビール2杯飲んで、時間も8時を過ぎた頃に肌に届いた風は寒かった。2012年の夏はBELLRING少女ハートと共に終えた。



冬を越えて気温が暖かくなるにかけての気象の移ろいや、天気の乱れを「三寒四温」と表現する。小さい頃、雨が振る寒い朝に登校する前「一体いつになったら春になるんだ!」と文句をぶつぶつ言っていた時に母親から聞かされたのをよく覚えてる。「そう焦るな、そのうち春になるから」って。「さんかんしおん、さんかんしおん、さんかんしおん」と覚えるために繰り返しひとりごと言っていたのも覚えてる。そのおかげか、今ではなかなか春にならない時期に不満を持つなんてこともなくなった。三寒四温にはなぜだか、そういう納得感があった。いつか、近いうちに暖かくなるから、と。ちなみに「三寒四温」でググると大島優子大先生のブログが検索結果の1ページ目に現れる。もし将来誰かが「三寒四温」について回顧する事があったら「言葉の意味は優子さんのブログで学んだんだよ」なんて言う若者が出てくるかもしれない。

逆の言葉はないんだろうかと考えてみても頭に浮かばない。大阪は10月の中旬になっても昼間、日差しが差すときは半袖でもまだいけるし、夜寝るときだってブランケットがはがれていても風邪を引いてしまうという程ではない。葉っぱはまだ緑色だし、コートを着てる人もいない。世間的にはこれは秋だし、確かに夏は終わったかもしれないけど、まだまだ秋という香りがしない。焼き芋屋さんは街にお腹の減る匂いの訪れをもたらしてないし、枯葉が歩道を埋めることも無い。なんだかとても中途半端。

冬から春に季節が変わるときに「三寒四温」と言われると納得感があるのに、夏から秋そして冬へと変わる過程に明確な言葉がなくて「中途半端」と感じてしまうのはなぜだろうとふと思う。それは、冬を抜けて春に向かうことは希望のニュアンスが含まれるのに対して、冬に向かうことは一般的に決して喜ばしい事ではないからなのかな…

冬の訪れを手を広げて喜ぶ人はきっと日本にそう多くない。都会では地面が固まり車のタイヤはスリップするし、交通機関は度々混乱し、電車の窓が曇ってまるで通勤電車が熱気とコートの束に囲まれた罰ゲームと化す。地方では農業はいったんやすみの時期に入るし、雪よけを毎朝しないといけない。そして恋人たちは暖め合う事を口実に手を繋ぐ。なるほど、実に不愉快だ。誰も冬になることなんて望んでなんてなんかいやしない。

でも、僕は冬がいちばん好きな季節なんですよ。最近まったくできてないけど、冬には毎年のように青春18きっぷと東日本フリーパス片手に東北と北海道エリアを鈍行列車で回ってた。雪を観るのが好きで、どこまでも遠く続く真っ白い北海道の大地も、東北地方の山脈や谷あいを走る列車、雪の降る海際を走る車窓の景色を観るために飽きることなく、時にあまりの絶景に驚き同じ路線を往復したりしながら、白く覆われた北国を彷徨ってた。家では寒さをじっと耐えるのも苦じゃなかった。むしろ冬の静けさが好きだ。躍動的にダイナミックになにごとも動いているより、寒さの中でひとつひとつの事象が夏よりもちょっとだけ、丁寧に扱われている感じが好き。非常に感覚的な話ではあるけれど。だから冬に向かうことに希望をみる。冬が訪れるのが楽しみだ。雪国に住むひとからすればふざけるなと言われるかもしれないけど。

今が秋なのかどうなのか、それは問題じゃない。会社の同僚に試しに聞いてみたら「夏でもないし、冬でも無いから秋に決まってるだろ」とあっさり返された。その通りだ。季節の合間にいるということがいい。前回のエントリで私立恵比寿中学「頑張ってる途中」を紹介した。これは究極の、プロセス賛美歌だ。なにかを達成したから偉い、なにかを成し遂げたから凄い、何万枚売れたからきっといいアーティスト、ノーベル賞をとったからその功績は素晴らしい。そうじゃなく、何かに向かうその途中が素晴らしいことを教えてくれる。達成されたものだけではなく、途中経過・何かに向かうそのエネルギーを行為を肯定するということは、アイドルを愛する行為まさにそのものである。「頑張ってる途中 頑張ってる途中 頑張ってるとチュウしたくなるよ」こんなのが思いつく不思議!

夏から冬に向かう時の言葉に「三寒四温」のような言葉はないかもれしれないけど、少なくとも自分はもっと前向きにポジティブにこの今の宙ぶらりんの季節を捉えたい。そんな言葉が無いからせめてそれを何かしらの形にできないかなって…



また話が遠回りになった。ともかく、夏が終わってでもまだ秋という感じもしないし、今って季節的に言うとどこにあたるんだろう…と疑問に感じた時に、思い立って久々に8tracksを上げました。振り返るというよりも、途中の心情だからこそ選ぶ曲の差ってあるのかなと思い、とりあえず今あげようって思って昨夜アップしました。といっても曲並べてるだけで、なにかつくっただなんて偉そうな事は言えないんですけど。

※8tracksについて詳しくはこちら
  無料でイイ曲発見!PCやiPhoneで音楽共有できる『8tracks』 - ライフハックブログKo's Style
※自分の紹介記事はこっち
  8tracksに最近あげた3つのMIXについて : ガリバー日常記

2012年のアイドル界は曲がとにかく多くて。アイドルも多くてオリジナル楽曲もたくさん。しかもいい曲がめちゃくちゃに多い。多すぎてもう選別するなんて無意味だなんて思ったりもするけれど。ただ受けて流していくには勿体無いと思うので。なので曲はすべて今年リリースのもの縛り。アイドルの文化を継承していくのは、きっとアイドルという市場ではなく、希望も込めて音楽市場だと思いたいから。

よろしかったら、どうぞ。葉っぱが綺麗な紅葉に染まり、感覚が耳から眼に移るその前に。またひとつ季節が終わるその前に、この景色が変わる前に。

Between the Season from gulliverdj on 8tracks Radio.


※細かいセットリストはこちら Between the Season - gulliverdj tumblr
by gulliverdj | 2012-10-17 22:34 | アイドル
私立恵比寿中学「頑張ってる途中」が2012年屈指の名曲の予感 #ebichu

またまたべーべー君、大袈裟だなぁ!と、どの口が言うかっていうね。そう思いながら深夜に再生ボタンクリックした自分を褒めてあげたい。回りくどいですが、感じたのはタイトルの通りです。「ひとつの正解」確かにそうかもしれないと思わせてくれる魅力がこの映像には詰まってる。

音楽とは「何を言うか」よりも「どう言うか」が大事。アイドルの場合、特に。自分はそう思います。エビ中の今回のこの曲はアイドルがエールを送るにあたって「どう応援するか」の最適解を示してくれているように思う。もうこれ観たらそこらにある応援ソングとか素直に聴ける気がしない…作詞作曲は元SUPER BUTTER DOGの池田貴史。エビ中の9人が池田貴史本人も交えながら、軽快なリズムに乗ってこう歌う。

まだまだいろいろ勉強中
夢の途中 夢の途中
あんなことこんなこと お悩み中
もやもや中 もやもや中
おやおやあの子は おやつに夢中
ぼりぼり中 ぼりぼり中
ダンスに夢中なキミに夢中
あいうぉんちゅ あいうぉんちゅ
でーっかいね それは宇宙
そう!可能性は無限でちゅ
あたし達 まだまだ成長中
そう 頑張ってる途中ー!

しょんぼりしたりも 時々するけど
でも ほら 声を出して
everybody!

頑張ってる途中 頑張ってる途中
頑張ってるとチュウしたくなるよ
頑張ってる途中 頑張ってる途中
今日も頑張ってる あなたに

シンプル。歌詞もシンプルだし、メロディもシンプル。そして超ハッピー。ただそれだけの事がこんなにも愛おしい。

曲の詳しい背景や、もっとエモーショナルな解説は以下のエントリ参照
私立恵比寿中学 新曲「頑張ってる途中」レビュー - On the beach

僕はこの映像を観ながらすぐに「大人はわかってくれない」を思い浮かべた。等身大の女の子を歌うこの曲から、アイドルがエールを送る美しさを放ってしまうエビ中のこの曲のリリースの流れが凄い。



早く生で観たい。「大人はわかってくれない」を歌う少女たちが「頑張ってる途中」をステージから放ち、満たされる会場の空間の幸せな空気を早く吸いたい。間違いなく、2012年屈指の名曲。

間違いないなら題名に「予感」って書くなって?
だって2012年は残り約2ヶ月もあるじゃないか。
決めつけるにはまだ早い。

まだまだ2012年はみんな、頑張ってる途中。
by gulliverdj | 2012-10-12 03:16
8tracksに最近あげた3つのMIXについて
最近8tracks熱が上がっているガリバーです。最近上げたいくつかのMIXをせっかくなのでこちらでも紹介します。8tracksってなんぞ?という人はこちら覗いてみて下さい→ ストリーミング音楽サービス「8tracks」:プレイリストではなくて、MIXだから面白い。 | Kazutaka Nakano's Blog 僕みたいなDJなかなか出来ない人間でも音楽と気軽に戯れたり新たな発見ができる素敵な場所!

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Let the Show Begin
いよいよ開演と言いながら最後まで開演しないMIXです。ここに曲らしい曲はなくて、アルバムの冒頭に入っている導入や間に入っているつなぎのトラックだけで並べてなんとか1つのまとまりに見えないかなぁと思って選んだ音楽たち。もちろんただ好奇心でやっただけじゃなくて、単純に好きなものばかりです。東京女子流が1stアルバムから2ndへ繋がる形でこの部分を利用していたり、スパガも同じく1stアルバムから2ndアルバムへの成長感をこの導入部分で印象付けようとしています。それだけに力入っていると感じる時があるし、それだけ並べても充分聴けるよなぁと思ったのがきっかけのMIXです。読んでて、どんな風に聴こえるんだろうと思ったら、ぜひ!

Let the Show Begin/8tracks


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おやすみなさい
その名の通り、心休まる寝る前に聴くのにちょうどよいアイドルトラックを集めました。といってもバラードばかりが並んでいるわけではなくて、流していると自然と気持ちが落ち着いていくようなそんな曲ばかりです。メロウでチャーミングで儚い曲も。ちょっと気持ちが荒ぶってるとか、苛立っている時、なかなか眠れない、そんな夜にどうぞ。ちなみに最後の1曲は個人的にBerryz工房のバスツアーで深夜まで集合部屋で一人ヲタと語って最後に寝ようと消灯した際にかけた1曲。千奈美の声にみんなが笑ったあといつにまにか寝ていた、思い出のトラックです。最後まで聴いてもらえたら、クスッと笑いながら心地良い眠りにつけるかも。

おやすみなさい/8tracks


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20120517_FAVORITE
これから熱い熱い夏に向けて爆発していきそうな息吹を感じる、今よく聴いてるアイドル曲を集めました。ほとんどが2012年にリリースされている曲。とにかく1曲目だけでも聴いてほしい、Berryz工房の今現在の到達地点を垣間見えること必須!(バスツアー参加しないことへの残念な気持ちへのせめてのお詫びの気持ちw) ベリから始まり北は秋田から鎌ヶ谷・名古屋・津山・愛媛・福岡の地方アイドルや果ては北欧のアイドルを巡りながら堂々とメジャー感あふれる曲が終盤に待ってるお。TOKYO IDOL FESTIVAL 2012の予感と期待感も少し漂ってくるライナップ…TIF2012の発表アイドル第2弾以降に出てくるであろう地方組も含まれてるのでそんなところも含めて聴いてもらえたら嬉しいです。

20120517_FAVORITE/8tracks
by gulliverdj | 2012-05-17 19:40 | アイドル

ガリバー(@gulliverdj)×アイドル





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ガリバー gulliverdj

大阪の現場大好き社会人ヲタ

推しメン:安福美麗/清水佐紀/鞘師里保/西野七瀬/大場美奈/佐藤綾乃/田﨑あさひ/田中れいな/根間菜月/原直子/坂井朝香/庄司芽生/高田里穂/橋本絵莉子/宮澤佐江/石田安奈/前島亜美/田中梨奈/宮繁恵梨/田辺奈菜美/橘ゆりか/萩原舞/玉井詩織/稼農楓/小野亜由実/大塚光/小川紗季/清本晏名/阿部愛友美

アンチメン:なし
ヲタ歴:8年
狼歴:7年
所在地:大阪
年齢:29
現場用装備:自作ヲタT
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