ハロプロではなくて、バレエを観に来ました
モーリス・ベジャール・バレエ団という現代バレエの日本公演ですね
メインの演目は「ボレロ」
あのモーリス・ラウ゛ェルのボレロに振りを付けたもので、
一回の上演権利だけで1億円もするというバレエ界では名作中の名作。
その美しきダイナミズム溢れる構成と、
同じ人間とは思えないしなやかで、
静と動の間を絶妙な質感で移動する踊りに、
終わった瞬間思わず「フォーッ!」と声を上げ
スタンディングオベーションしてしまうくらい、
強烈な衝撃を受けたわけなんですが
いかんせんこの会場、既に思い出が多すぎます。
娘。、ベリ、℃、あややの単独ツアーをここで参戦し、
会場前の公園のヲタヲタしさ、2階まで伸びるグッズ列、
会場内のホールに座り、着替えたり、仮眠をとって準備しているヲタや、
開演時の熱気・声・汗、一体感がスタンダードと思っているので
あまりに様子か違う今日の現場はそのあまりのギャップに
常時、「クスッ」と吹いてしまうのを抑えるのに必死でもありましたw
新鮮な体験ではあったんですが、
自分にとっての大阪厚生はやっぱりハロなんだなぁと
しみじみと次の夏ハロ紺が待ち遠しくなる、そんな時間なのでした
おやすみなさい